ライフブランディングの吉田泰則です。
東京都庭園美術館で開催されている「20世紀のポスター[タイポグラフィ]展」に行ってきました。
タイポグラフィとは簡単に言うと、文字を用いたデザインのことです。
今回は、僕も前職のバイヤー時代からお世話になっていた(株)竹尾の竹尾ポスターコレクションの中から、約110点が展示されています。
20世紀の初期の物から展示されていて、見ているだけでももちろん、各時代背景と密接に結びあっていてとても面白いですよ。
例えば、1919年に設立されたドイツのバウハウスは、建築でも多くの影響を与えていますが、やはりポスターのデザインにも大きな影響を与えていたのがよくわかります。
バウハウスは1933年にナチスの迫害を受けて閉校するのですが、その後デザイナーはドイツからアメリカやスイスなどへ避難しました。
そして、1945年の第二次世界大戦が終わると彼らはアメリカやヨーロッパで活躍し始めます。
この流れはインテリアの世界と同じですね。
洋服と同じく、デザインや建築も歴史を考えてみると、現代までの流れがよくわかりますよ!
3月27日(日)まで開催されているので、是非行ってみて下さいね!
東京都庭園美術館で開催されている「20世紀のポスター[タイポグラフィ]展」に行ってきました。
タイポグラフィとは簡単に言うと、文字を用いたデザインのことです。
今回は、僕も前職のバイヤー時代からお世話になっていた(株)竹尾の竹尾ポスターコレクションの中から、約110点が展示されています。
20世紀の初期の物から展示されていて、見ているだけでももちろん、各時代背景と密接に結びあっていてとても面白いですよ。
例えば、1919年に設立されたドイツのバウハウスは、建築でも多くの影響を与えていますが、やはりポスターのデザインにも大きな影響を与えていたのがよくわかります。
バウハウスは1933年にナチスの迫害を受けて閉校するのですが、その後デザイナーはドイツからアメリカやスイスなどへ避難しました。
そして、1945年の第二次世界大戦が終わると彼らはアメリカやヨーロッパで活躍し始めます。
この流れはインテリアの世界と同じですね。
洋服と同じく、デザインや建築も歴史を考えてみると、現代までの流れがよくわかりますよ!
3月27日(日)まで開催されているので、是非行ってみて下さいね!