ライフブランディングの吉田泰則です。
恵比寿にある、東京都写真美術館で開催中の「世界報道写真展」に行ってきました。

1955年オランダで設立された世界報道写真財団は、昨年1年間に撮影された報道写真を対象にコンテストを開催し、その入賞作品で構成される写真展を世界各地へ巡回しています。

コンテストはプロの写真家であれば誰でも応募することができ、今年は128カ国から5,847人が応募し、作品数は10万点を突破したとのことです。

報道写真家の方々は身の危険もある地域に行って、現地の状況を克明に記録しています。
展示されている写真は世界中で撮られていて、日本との違いをあらためて感じました。

展示の中にはファッションに関連する写真もありました。
コンゴ共和国のサプールと呼ばれる「おしゃれで優雅な紳士協会」のメンバーの写真は、中部アフリカらしい色鮮やかなコーディネートをしていました。
国土の半分が熱帯雨林というとても暑い国で、「おしゃれで優雅な紳士協会」があるとは驚きですね！


伊勢丹メンズ館８Fをつくった時に、小さなギャラリーのスペースを設けました。ライカのカメラなども扱っていたので、写真の展示を中心にしていました。
そのため、今でも写真のギャラリーや展覧会はよく行きます。

実は、ライフブランディングのサロン内にも数点の写真を飾っています。お越しの際には是非ともご覧下さい！


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